三千盛(三千盛)
三千盛みちさかり
岐阜県多治見市の蔵元。誕生して約250年。様々な時代を経て、今の「三千盛」があります。昭和30年代、甘口の日本酒しか売れない時代に理想の辛口を求めて造り続け、その飽くなき情熱が今の三千盛の基盤となっています。造りのほとんどは精米歩合50%台の「吟醸」仕込み。中には精米歩合45%という「大吟醸」規格もあり、その中でも辛口に仕上げる徹底したこだわりです。何の抵抗もなく酔い覚めスッキリな味わいは、やがて「辛口」から「水口」という表現をされるようになりました。辛口と言えば「三千盛」と、その名前は今や全国に轟くほどになりました。
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