南部美人(南部美人)
南部美人なんぶびじん
岩手県二戸市の蔵元。三大杜氏の一つ「南部杜氏」の技を受け継ぎ、しかし伝統を守りながらも常に挑戦を続ける岩手県を代表する酒蔵です。仕込み水として使われる水は、県立自然公園折爪馬仙峡からの伏流水の井戸水を使います。この水はミネラル豊富な中硬水で、光に当たると青く見える不思議な水です。中硬水は酒造に不向きな部分が多いと言われていますが、そこは南部杜氏の継承蔵だけあってそんな水のミネラル分を上手に使いながら、大変美しいシルエットを持った日本酒を醸します。
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